演出家(舞台監督)

舞台劇では監督役

どんな仕事?

 演劇やオペラなどの舞台作品やドラマやアニメーションなどの映像作品の演出を行います。脚本の解釈、芝居をどのように作り、表現していくのかをスタッフに伝え、役者などへ演技指導を行います。さらに、照明や衣装スタッフと共同作業も進めます。舞台の場合、劇作家が演出家を兼ね、監督役となることが多いです。作品づくり全体におけるスケジュール調整や安全確認、予算の管理も行うため、広い視野を持つことやリーダーシップをとれる人が求められています。

つくには?

 シナリオ、演技、照明、カメラワークなどの演劇やドラマ制作の現場で必要な技術を演出関係のコースがある専門学校などで学び、テレビ局や劇団の制作部などに所属します。

関連学科

演劇学科/パフォーミングアーツ学科 /コンサート・イベント科/舞台表現学科 など

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