映像カメラマン

心を引きつける映像の送り手

どんな仕事?

場面に合わせてカメラを操作

 テレビ番組や映画、MVやショートムービーなどのスタジオやロケーション現場でカメラを操作します。ほとんどは、映画監督やディレクターの指示に従い、その意図を汲んだ映像を撮ることが基本的な仕事です。カメラの知識、操作技術だけでなく、場面の内容や展開によってどのようにアングルやショットを変えるかなど、感性や想像力、アドリブ力も求められます。最近ではドローンを使用した撮影も多くなっているので、そうした最新機器も扱えるように学ぶ姿勢も大切です。

つくには?

アシスタントから修行する

 特別な資格や免許は必要ありません。写真学科や映像学科のある大学や短大、専門学校などで学んだ後、放送局や映画会社、制作会社などに入社するのが一般的です。最初はアシスタントからスタートし、そこから少しずつ経験を積んでいきます。

関連学科

映像デザイン学科/音響・映像メディア学科/映像・写真科/放送芸術科 など

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