IT・ソフトウェア・ネットワーク

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業界の"今"を探ってみよう

東京五輪を控え公共無線LANが拡充

業界規模

<インターネットの利用者数> 1億84万人
<インターネットの人口普及率> 79.3%
<インターネット付随サービス業売上高> 2兆5,316億円

      

(※総務省「平成30年通信利用動向調査」)

(※出典 総務省「平成30年度版情報通信白書」)

SNS

<SNS利用者数> 7,523万人
<ネット利用者のSNS利用率> 75%

(※出典:ICT総研「2018年度 SNS利用動向に関する調査」)

コンテンツ配信

<国内動画広告市場規模> 1,843億円(昨年対比134%)
<うちスマートフォンの市場規模> 1,563億円(昨年対比143%)

(※出典:㈱サイバーエージェント2018年調査による)

ショッピング

<消費者向け電子商取引市場規模> 18.0兆円(前年比 8.96%増)

(※出典:経済産業省 平成30年「電子商取引実態調査」)

IT業界

最新動向

 インターネットは今や水道・ガス・電気と並び、人々の生活に欠かせないものとなっていま す。日本国内でのインターネットの利用率は2018年の段階で79.3%。これは全国の下水道普及率を上回ります。
 近年はスマートフォンやタブレット端末を持つ人が増え、インターネットが自宅や会社といった室内から屋外に利用の場を移しているのが特徴です。日本でも2020年の東京五輪に向け、公共無線LANの整備が進み、インターネットのより自由な活用を支えています。場所の制約を受けないインターネットサービスは今後ますます広がりを見せるでしょう。

IT業界 IT業界

ネットワークの成熟が次世代デバイスの需要を活性化

業界規模

<パソコン出荷台数> 約677万台
<スマートフォン出荷台数> 約1,186万台

(※出典:(社)電子情報技術産業協会
パーソナルコンピュータ・移動電話国内出荷実績 2017年度の数値)

<ウェアラブル端末(国内)> 約209万台

(※出典:矢野経済研究所「2016-2017 スマートフォン・タブレット・
ウェアラブル/スマートデバイス 世界市場動向調査」)

IT業界

最新動向

 個人の情報通信機器の保有状況をみると、段々と増加してきたスマートフォンの保有率は昨年からついにパソコンを上回りました。近年の傾向としてパソコンを所有せず、スマートフォンでインターネットを楽しむ人が増えているようです。また、ウェアラブル端末の利用者も増えています。特に、健康に対する意識が高まっていることから、フィットネスやスポーツ用途に使われる端末の人気が高いです。ジョギングを楽しむ人のために心拍数や移動距離の記録が取れるものやゴルフクラブに装着してスイングを分析できるものなど様々です。

中国市場の景気動向が市場成長のカギ

業界規模

<世界の産業用ロボット販売台数>
約38.7万台

(※出典 2017年国際ロボット連盟調べ)

<ロボット(マニピュレータ含む)出荷台数>
約24.2万台(前年比3.7%↑)
<ロボット(マニピュレータ含む)出荷金額>
約9,323億円(前年比4.1%↑)

(※出典 (一社)日本ロボット工業会 2018年年間統計)

IT業界

最新動向

 日本ロボット工業会によると、2017年の総出荷額が9,000億円を上回ると予測されていましたが、実際は予測を下回り8,956億円に、また2018年は1兆円の大台に乗る見通しでしたが、9,323億円にとどまりました。「中国での高い自動化投資意欲をはじめ、アジアや欧米で景気拡大による需要の増加が期待される」(ロボット工業会)と言われ、国内市場が堅調に推移する中、需要の約7割を占める海外市場が伸び悩み、特に中国における自動車産業の冷え込みが影響し微増にとどまったと予想されます。

Q&A形式で知る業界の最新キーワード

Q1  「5G」ってよく聞くけど、 なんのこと?

A.第5世代移動通信システムのことです
「G」は「Generation(世代)」。つまり、「5G=第5世代の移動通信システム」を意味します。現在主流の「4G」に代わる新しい通信規格・通信技術です。実効速度は4Gの約100倍となる10Gbpsに達します。自動運転システムやスポーツイベントでの情報収集、各種遠隔操作などあらゆる情報を高速化、大容量化、低遅延化、信頼性向上でリアルタイムに受け取ることができるようになります。

Q2  Society 5.0ってなに?

A.国が目指す未来社会の姿です
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く新たな社会で、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する社会(Society)のことです。知識や情報が共有されず、分野横断的な連携が不十分であるという問題が指摘されたSociety 4.0の課題や困難を克服します。

Q3  コネクテッドカーのこと教えて?

A.インターネット通信機能を搭載した車です
「モノのインターネット」と言われるIoTの世界で、インターネット通信機能を搭載した車のことをいいます。周囲の状況や運転情報をデータ化して外部とつながることにより、自動運転技術の支援や事故を起こした時の緊急通報、盗難車の追跡などが可能になるほか、渋滞緩和や保険への活用も期待されています。IT企業とも関係が深く、Googleが車載OS「Android Auto」を自動車メーカーに提供しています。

Q4  ドローンってどんなことに使えるの?

A.犯罪防止から地球環境保全まで、さまざまな分野で役に立ちます
ドローンといえば、スマホで操作できるモデルなどが登場し、ここ数年で一気に私たちの身近になったIT技術のひとつです。空撮や操縦レースなど、まだエンターテインメント用途での利用が目立ちますが、人が立ち入れない場所へ飛び立ち、人の目の代わりができるドローンは、警備員の代わりに夜間に施設を監視したり、希少動物を観察して生態系を守る手助けをしたりとその活躍の場所をどんどん増やしています。

Q5  地球上で1年間に生み出されるデータ量は?

A.2013年時点で4.4ZB(ゼタバイト=1兆GB)、2020年には44ZBに*
私たちが日頃スマートフォンやパソコンから利用するテキストや写真、動画など全世界で生成されるデータは爆発的に増えています。その一因として、IoTが発達して電気製品や工業機械が自動的にデータをやり取りする機会が増えたことが挙げられます。また、そうして得られた膨大なデータを整理して活用するためのビッグデータやデータサイエンスの分野がこれからますます必要になっていくと見られています。 *・・・米EMCレポート"The Degital Universe of Opportunities:Rich Data and the Increasing Value of the Internet of Things"より

Q6  チャットボット(chatbot)ってどんな機能?

A.話しかけた言葉に対して自動でロボットが返信してくれます
チャットボットを顧客サポートに利用している企業も多くみられます。顧客はチャットに質問したいことを入力するだけで、メールや電話よりも気軽にリアルタイムで問合せの回答を得ることができます。企業にとっても多く寄せられる質問に対しては自動で返信ができるため、応対する社員の業務の削減につながります。顧客サポートだけではなく、"女子高生AI"などあたかも人間と会話しているかのうように楽しめるチャットボットも登場しています。

新卒採用情報

初任給は学校別に違いあるも実力次第で高収入のチャンスあり

 景気回復の傾向もあり、IT・コンピュータ・エンジニア関連の職種は求人も多く、就職状況は安定しているといえるでしょう。
 では、就職後はどうでしょうか。初任給について下の表で比べると、一般的に4年生大学卒業者は短大・専門学校卒業者、高卒者よりも高いことがいえます。しかし、IT業界においては、学歴や年齢ではなく、個人の技術や能力、発想力が重要となるので、頑張り次第では将来的に収入面で逆転するチャンスもあります。就職後は学歴を問わずに学んできた技術や知識をどのようにいかしていくかが重要となっていくでしょう。

●出身別の初任給の違いの目安
 厚生労働省「賃金構造基本統計調査(初任給)(平成30年)」

  全体平均 男性平均 女性平均
高等学校卒(産業総計) 165,100円 166,600円 162,300円
短大・高専卒(産業総計) 181,400円 182,900円 180,400円
 製造業 179,700円 181,700円 175,800円
 情報通信業 188,700円 192,700円 179,900円
大学卒(産業総計) 206,700円 210,100円 202,600円
 製造業 205,200円 205,300円 204,900円
 情報通信業 215,800円 216,900円 213,900円

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