IT・コンピュータ・エンジニア

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業界の"今"を探ってみよう

生活スタイルの変化により活発化

業界規模

<インターネットの利用率(個人)>※1 84.9%
<インターネット付随サービス業売上高>※2 約3兆5,071億円

※1 総務省「令和4年通信利用動向調査」
※2 総務省「2022年情報通信業基本調査」

SNS

<SNS利用者数> 8,149万人
<ネット利用者のSNS利用率> 80.9%

※出典:ICT総研「2022年度 SNS利用動向に関する調査」

コンテンツ配信

<国内動画広告市場規模> 5,601億円(昨年対比133.2%)

※出典:㈱サイバーエージェント、㈱デジタルインファクト2022年調査による

ショッピング

<消費者向け電子商取引市場規模> 20.7兆円(前年比7.35%増)

※出典:経済産業省 令和3年度「電子商取引に関する市場調査」

IT業界

最新動向

アフターコロナ以降も続くテレワーク対応やシステム老朽化への対策として企業のクラウドシフト※が進んでいます。自社のサーバやネットワークシステムをクラウドシフトすることで、障害対応の手間やセキュリティリスクの改善が見込めます。クラウドシフトやDX化が進むことにより、それを支援するITコンサルティングの需要も高まっています。IT関連の専門知識を持つ人材は大幅に不足しており、人材の確保が今後の大きな課題です。
※オンプレミス環境(サーバーやネットワーク機器を自社で保有し管理・運用する)から、自社での管理・運用が不要なクラウド環境に移行すること。

IT業界 IT業界

PC等の需要は収束 IoT機器の進化に期待

業界規模

<パソコン出荷台数> 約690万台(前年比3.6%↓)
<スマートフォン出荷台数> 約930万台(前年比8.7%↓)

<タブレット端末出荷台数> 約76万台(前年比32.2%↓)

※出典:(一社)電子情報技術産業協会
パーソナルコンピュータ・携帯電話・タブレット端末国内出荷実績 2022年度の数値

IT業界

最新動向

新型コロナウイルスの影響で売上を伸ばしていたパソコンなどの機器ですが、その需要が収まりつつあります。しかし、ドローンや音声認識技術を組み込んだアレクサなど、ハードウェアとインターネットを掛け合わせたIoTがトレンドとなっており、多くのベンチャー企業が参入し成長をみせています。世の中を便利にするIoTが今後ますます加速を続けていくことで、ハードウェア業界のニーズも高まっていくでしょう。

人と協働する産業用ロボットが普及

業界規模

<日本の産業用ロボット稼働台数推定>
約39.3万台(前年比5.2%↑)

※出典 2022年国際ロボット連盟調べ(2021年の台数)

<ロボット(マニピュレータ含む)出荷台数>
約28.3万台(前年比8.1%↑)
<ロボット(マニピュレータ含む)出荷金額>
約1兆509億円(前年比9.2%↑)

※出典 (一社)日本ロボット工業会 2022年年間統計

IT業界

最新動向

日本の工場における産業用ロボットの年間出荷台数は、この10年の間に2倍以上に増えました。接続性が向上したことにより、これまで自動化に取り組んでこなかった製造分野にロボットを導入する事例が増え、人間とロボットが協働する現場が浸透しています。技術の進歩により産業用ロボットを中心に今後もロボット業界は成長が期待されるでしょう。

Q&A形式で知る業界の最新キーワード

Q1  マイクロロボットには何が出来るの?

A. 病気治療や狭いところでの作業が期待されています
その名の通り、マイクロサイズの小さな自律型のロボットです。将来的には小さなロボットが体の中に入り、病気の治療に活用されることが期待されています。そのほかにも、エネルギー消費量が少ないことや廃棄物の削減などのメリットが挙げられ、多方面での活躍が考えられます。しかし、小さなサイズのロボットにコンピュータや動力源を収納する必要があるため、開発は困難を極めます。実用化のため、今後の研究が盛んになる分野の1つでしょう。

Q2  ディープラーニングってどういうもの?

A.複雑なデータの分析が可能です
ディープラーニングは「深層学習」とも言い、人間の脳の仕組みを模倣した機械学習のことです。ディープラーニングはニューラルネットワークと呼ばれる仕組みで構成されています。一般的なデータ分析は入力層と出力層のみで構成されていましたが、ニューラルネットワークは中間層を何層も設けることで、複雑なデータの分析を可能にします。データの分析の試行錯誤を自動的に繰り返すことで成長し、より人間に近づいた思考が可能です。より精密なデータ分析が求められる昨今のIT社会では、ディープラーニングが必要不可欠な存在となりつつあります。

Q3  SaaSって何の略?どういう意味?

A.クラウド上のソフトウェアを利用できるサービスのことです
SaaS(サース)は「Software as a Service」の略で、クラウドサーバー上のソフトウェアをインターネット経由で利用できるサービスのことをいいます。ソフトをPCにインストールすることなく使用が可能です。例えば、Webメールの「Gmail」、「LINE」や「Twitter」もこれにあたります。データの管理がクラウド上で完結すること、アップデートされ続けることなどのメリットがあり、個人に留まらず企業でも多く活用されています。

新卒採用情報

初任給は学校別に違いあるも実力次第で高収入のチャンスあり

 IT・コンピュータ・エンジニア関連の職種は求人も多く、就職状況は安定しているといえるでしょう。
 では、就職後はどうでしょうか。初任給について下の表で比べると、一般的に4年制大学卒業者は短大・専門学校卒業者、高卒者よりも高いことがいえます。しかし、IT業界においては、個人の技術や能力、発想力が重要となるので、頑張り次第では将来的に収入面で逆転するチャンスもあります。就職後は学歴を問わずに学んできた技術や知識をどのようにいかしていくかが重要となっていくでしょう。

●出身別の初任給の違いの目安
東京都産業労働局「中小企業の賃金事情(令和4年版)」

区分 高校卒 専門学校卒 高専・短大卒 大学卒
調査産業計 190,873円 201,938円 201,389円 215,809円
情報通信業 191,467円 200,379円 200,833円 217,874円

(注)この表の初任給は通勤手当を含んでいない。したがって、平均賃金との比較には注意を要する。

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