ハードウェア、メカトロニクスの主な職業
AI・IoT対応製品の普及が進む 新しいハードが続々と誕生
ドローン、サービスロボットの普及に期待がかかる
高い技術力を持つ日本のハードウェア産業の中でも、近年急速に市場を拡大しているのがドローンです。趣味や空撮での利用にとどまらず、配達、農薬散布、測量、災害調査、動画撮影など、さまざまな業務で活用されており、近年ではAIによる自動飛行や障害物回避などの技術も進化し、活躍の場が広がっています。株式会社インプレスの『ドローンビジネス調査報告書2026』によると、2025年度の日本国内のドローンビジネスの市場規模は4,973億円と推測され、前年度から602億円増加してい
ます。2025年からは平均13.9%の成長率で、2030年度には9,544億円に達すると予測されています。
同様に注目を集めているのが、AI技術を活用したサービスロボットの開発です。例えばネコ型配膳ロボット「BellaBot」は自律走行技術により安全な配膳を実現し、家族型ロボット「LOVOT」や介護アシストロボットは、利用者の状態に応じた支援
やコミュニケーションを行います。お掃除ロボットやスマートスピーカーなどの家電も、AIの活用により生活を支える存在へと進化しています。今後、人材不足の解消に向け、AIを搭載したドローンやロボットの研究は加速するとみられます。こうした技術を支えるエンジニアや研究者の活躍が、ますます期待されています。
お役立ちDATA
| 初任給例 | 約24.7万円 (厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」) ※機械技術者20~24歳男性の例 |
| 活躍の場 | □コンピュータメーカー □半導体メーカー □通信会社 □通信機器メーカー etc. |
| 関連資格 | ●情報処理技術者試験 ●ディジタル技術検定 ●半導体技術者検定 etc. |
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