動物・環境

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業界の"今"を探ってみよう

ペットに寄り添う仕事。ペットに関する幅広い知識も必要

業界規模

JKC公認トリマー資格登録者数(2017年以降)

C級 B級 A級 教士 師範 合計
2017年度 5,655 8,104 1,774 97 13 15,643
2018年度 5,829 7,992 1,792 97 13 15,723
2019年度 5,730 7,857 1,794 96 13 15,490
2020年度 5,867 7,823 1,820 97 12 15,619
2021年度 6,084 7,800 1,836 98 9 15,827

(年度末統計)

ペット・アニマル業界

最新動向

トリマーの資格にはJKC(ジャパンケネルクラブ)公認資格や、JDA(全日本愛犬技術者指導協会)認定トリマー、サロントリマー検定(全国動物専門学校協会)など複数あります。トリマーは美容の知識と技術だけではなく、犬以外に猫などのペット動物の健康、飼養管理に必要な知識まで、飼い主からあらゆる相談を受けることが多いため、幅広い知識を持っておく必要があります。ペットの高齢化が進み、様々なニーズが生まれていることから、活躍のチャンスは広がっています。

獣医師と飼い主の間に入って、診療・治療をサポート

業界規模

<産業動物診療所> 4,085施設
<小動物診療所> 12,616施設

((農林水産省統計/令和4年12月31日現在))

合格者数

<第1回愛玩動物看護師国家試験の合格者数> 18,481名名

(2023年3月17日)

ペット・アニマル業界

最新動向

新型コロナウイルス感染拡大防止のために発表された緊急事態宣言を受け、動物病院によるペットのオンライン診療サービスなども誕生しています。まだ、実施している動物病院は少ないですが、オンライン診療が増えてくると、動物看護師も多様な働き方ができるようになるかもしれません。

ペットフード需要は堅調。新しいサービスも増える

業界規模

<関連総市場> 1兆7,977億円

(2023年度(予測)矢野経済研究所調べ)

ペット飼育数

<ペット犬の飼育頭数> 705万3千頭
<ペット猫の飼育頭数> 883万7千頭

(一般社団法人ペットフード協会 2022年全国犬猫飼育実態調査)

ペット・アニマル業界

最新動向

2022年は犬の飼育頭数が、705万3千頭に対して猫の飼育頭数は883万7千頭で、前年に引き続き猫が犬の数を上回りました。ペットの高齢化に向け、ペットフードの多様化に始まり、医療、保険、また体のお手入れや健康促進に配慮した産業、ペットエステやドッグヨガ、さらにペットと泊まれる宿泊施設やペットの最期を演出する葬祭業など、製品・サービス市場が拡大傾向です。

家庭犬訓練の需要が増え専門職は増加傾向

業界規模

<全国の警察犬訓練所の数> 127ヶ所

(日本警察犬協会公認訓練所数2022年12月現在)

<全国の盲導犬訓練団体の数> 8団体

(全国盲導犬施設連合会加盟施設数)

<全国の動物園の数> 90ヶ所
<全国の水族館の数> 51ヶ所

(日本動物園水族館協会加盟施設数)
※上記のほかに日本動物園水族館協会以外の動物園、動物展示施設が
全国に約150あります。

ペット・アニマル業界

最新動向

近年では「犬は家族の一員」です。室内犬の飼育率が非常に高くなり、家族での外出時は犬も一緒に連れて行くことが増えました。そこで、犬が人間社会で暮らしていくための基本的なルールをきちんと教えたり、さらには、災害救助犬や警察犬、盲導犬・聴導犬といった非常に高度な作業を行う犬まで、飼い主の問題や要望に応じた犬を訓練するプロフェッショナルが必要とされています。こうした犬の訓練士へのニーズが増えています。

持続可能な社会に向けて急速に成長

業界規模

<国内市場規模(推計)> 104兆4,360億円

(環境省 環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書より)

計量士の登録者数

<環境計量士(濃度関係)> 約12,200人
<環境計量士(騒音・振動関係)> 約3,600人
<一般計量士> 約14,900人

(経済産業省 計量士の登録者数(累積)2023年2月)

ペット・アニマル業界

最新動向

環境産業は、「供給する製品・サービスが、環境保護(Environmental protection)及び資源管理(Resource management)に、直接的又は間接的に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献する産業」と定義されています。具体的には、「環境汚染防止」、「地球温暖化対策」、「廃棄物処理・資源有効利用」、「自然環境保全」の4つの分野に分けられています。国内の市場規模は、2050年にかけ上昇傾向を続け、約124.4兆円まで成長すると推計されています。

Q&A形式で知る業界の最新キーワード

Q1  AIPO(アイポ)とは何?

A.犬猫へのマイクロチップの登録先の一つ
AIPOとは、Animal ID Promotion Organization (動物ID普及推進会議)の略称です。近年、販売用犬猫へのマイクロチップ装着・登録等が義務化されましたが、このマイクロチップの登録先の一つで、動物個体識別の普及推進を行っている組織がAIPOです。AIPOの構成団体は、(公財)日本動物愛護協会、(公社)日本動物福祉協会、(公社)日本愛玩動物協会、(公社)日本獣医師会になります。

Q2  ライフサイクルアセスメントとは?

A.製品やサービスによる環境負荷の度合いを算出するための手法
ライフサイクルアセスメント(Life Cycle Assessment)は、それぞれの単語の頭文字を取って、LCAと呼ぶこともあります。商品やサービスにおける原料の調達から、生産・流通、廃棄・リサイクルに至るまでの一連のライフサイクルにおける環境負荷を、定量的に算定するための手法のことを指しています。ライフサイクルアセスメントを活用することで、資源・エネルギー・排出物の量が明確になり、環境負荷の改善につなげるための判断材料として役立ちます。

Q3  「ペットテック」ってどんな意味?

A.ペット × テクノロジー
ペットの長寿化と高齢化が進み、世界中でペットビジネスの領域が拡大しています。アメリカでは、留守番中のペットを見守るカメラやGPS機能付きの首輪、スマホアプリでペットの心拍数を可視化できるシステムなど、IT技術を活かしたペットの健康・安全管理が注目され、広く普及しています。ペットテックの世界での市場規模は7年で4.44倍になると予想されています。

新卒採用情報

初任給の違いはあれど、待遇はあくまで技術や頑張り次第

 ペットに関するサービスが盛んな現在、依然と需要は高く、就職活動の状況は近年大きな変化はありません。
 では就職後はどうでしょうか。初任給について下の表にあるように、一般的には4年制大卒者は短大・高等専門学校卒者よりも給与が高くなる傾向にあります。ただし獣医師や研究・開発職などのより専門的な職種や会社の中で将来経営にかかわる総合職を除けば、動物に関する専門職では個人の技術や能力の問題が重要であり、大学卒か専門学校卒かの学歴は重要ではありません。なお、環境関連の技術職などでは、例外はあるものの理系の大学卒業者を求めているケースが多いです。環境計量士や土壌汚染調査技術管理者などの資格を持っていると、歓迎されるようです。

●出身別の初任給の違いの目安
 東京都産業労働局「中小企業の賃金・退職金事情」(令和4年版)

  高校卒 専門学校卒 高専・短大卒 大学卒
産業計 190,873円 201,938円 201,389円 215,809円
学術研究、専門・技術サービス 198,407円 209,220円 210,236円 220,711円
生活関連サービス業、娯楽業 205,833円 212,917円 217,433円 224,292円

(注)この表の初任給は通勤手当を含んでいない。したがって、平均賃金との比較には注意を要する。

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