畜産・水産技術と自然・野生保護の仕事

畜産・水産技術と自然・野生保護の主な職業

つくにはチャート1

安全な食品づくりに貢献する畜産・水産分野。
人間と動物の共生を実現する自然保護分野

人間と自然の間に立ち良好な関係を築く、畜産・水産、自然・野生保護の分野

分野について

●食品の安全、品質を維持する陰の立役者
 人々の健康志向が強くなり、食肉を原因とするE型肝炎ウイルスや食品偽装等も話題になる今日では、食べ物の品質や安全の問題もますます重要になってきます。その中で、飼育技術の改良、生産技術の改良をおこなう畜産技術や、また動物の検査によって口蹄疫や鳥インフルエンザをはじめとするさまざまな疫病を防ぐ防疫の仕事も現代社会では必要不可欠になっています。家畜としての動物に関わる仕事はたくさんあり、牛などの家畜動物が食肉として食卓に届くまでには、非常に多くの職業が関わっているのです。

●期待されている畜産・水産技術者の活躍
 飽食と飢餓が併存する現代社会、先進国の中でも日本の食料自給率(生産額ベース)は68%(農林水産省2016年度)と低くなっています。環境破壊がますます進む中で、自然との調和、安全性を考えた食物生産が必要です。
 畜産業、酪農業、漁業、養殖業、水産加工業で貢献する人への期待が大きくなっています。

●自然と人間社会との調和をめざし、環境を守る
 エコロジー(生態学・生態環境)への関心がますます広がる中、自然を守り、自然についての知識を伝え、自然と人間との調和を目指すのが、自然保護・野生保護の分野です。自然環境保護問題などでは、地球規模の知識と国際感覚が不可欠となります。

お役立ちDATA
初任給例約15万円~18万円前後
(公務員の場合は各地域の規定による)
活躍の場□家畜保健衛生所 □家畜診療所 □畜産試験場 □食肉センター □食肉衛生検査所 □牧場・農場 □家畜人工授精所 □食品研究・加工施設
関連資格獣医師、家畜人工授精師、自然保護官、生物分類技能検定、初生雛鑑別師、潜水士

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