嵯峨美術大学

モノづくりを学びに、沖縄から京都へ。

幼い頃から絵を描くことやモノをつくることが好きでした。成長するにつれ、他のことに興味を持つこともありましたが、それでも将来のことについて考えた時に「何かをつくる仕事がしたい」という夢をずっと持ちつづけていました。
実は高校卒業間近までは、グラフィックデザインにも興味があったのですが、高校の卒業制作がプロダクトデザインで、その過程でモノづくりに興味を持ちました。その時の作品は技術不足で、自分でも満足できなかったこともあり、さらにモノづくりを究めたい!と思うように。出身地の沖縄で進学することも考えましたが、折角なので色んな大学を見たくて沖縄県外にあるさまざまな芸大・美大のオープンキャンパスに参加し、最終的には少人数制で雰囲気の良いサガビを受験しました。 サガビは個人の制作スペースがあり、アットホームな雰囲気で自分のペースでのびのびと制作に打ち込んでいます。

モノづくりを学びに、沖縄から京都へ。

実習で自分の可能性がどんどん広がっていく

実習授業は課題制作が忙しいですが、とても充実しています。課題内容が自分たちが知らない技術や知識に触れるきっかけだったり、それまでの知識をすべてつぎ込んでやっと完成するものだったりと自分の限界をどんどん引き上げられていると感じています。
実習室が閉まる寸前まで制作をしていて、閉まってからは友だちの家やファミレスなどで制作を続けてたりするのですが、気づいたら日を跨いでいることも。課題作品の提出前はフラフラになりますが、作品が完成した時の満足感と、課題制作が終わった後にクラスのみんなと行く打ち上げは制作中の心の支えです!

実習で自分の可能性がどんどん広がっていく1

実習で自分の可能性がどんどん広がっていく2

商品ができる過程を実践的に学ぶ

一番印象的な授業は、ダンボール製品をつくる企業との産学連携プロジェクト授業です。商品をカタチにする前のコンセプトづくりやプレゼンテーションなど、モノづくりの過程を実践的に学びつつ、企業の方をお呼びして、商品のプレゼンテーションを行いました。普段よりも数倍緊張しました! 授業では私がデザインした組み立て式の作業台が評価され、企業の方に試作品として形にしていただきました。

商品ができる過程を実践的に学ぶ

作品づくりについて

色々な課題作品を制作していますが、どんな作品に対しても「楽しい、面白い」と思えるものをつくることを心がけています。
私自身が「楽しい、面白い」と思えるものでないと、モチベーションの意味でもつくり続けることが難しく、また、自分が面白いと思えないアイデアでは人に魅力的に思ってもらえません。自分が納得できるアイデアで、そして熱をもってつくり込めるものでなくては作品も中途半端になってしまうため、常に「これは楽しい?面白い?」と、自分に問いかけるよう心がけています。

作品づくりについて

モノづくりに関われる仕事をめざして

美大生の就職活動は作品を冊子にまとめた「ポートフォリオ」が必須になります。
ポートフォリオの構想はもう始めていて、課題作品だけでなく、自主活動の実績を掲載できるよう、学外での活動にも取り組んでいます。今も主宰している展示会の準備をしているところです。主宰は一緒に展示会を作る仲間とギャラリー側との橋渡しをする役割があるので、交渉や事務連絡など学ぶ事がたくさんあると感じながらがんばっています。作品をどうプロデュースしていくかを考えるきっかけになったり、DMや告知ポスターなど印刷関係の知識を学んだりと、普段しないことを経験できてとても勉強になります。
また、最近はデザイン業界やモノづくり業界でも必要なIllustratorやPhotoshopなどのデザインソフトの応用の勉強をしています。就職時にデザインソフトやCADなどの知識が必要になることが多いので、その時になって慌てないように今から少しずつ学んでおこうと考えています。
とにかくいまはいろいろなことに挑戦し、モノづくりに関われる仕事につけるよう力をつけていきたいと思っています。

モノづくりに関われる仕事をめざして

『嵯峨美術大学』

嵯峨美術大学

歴史と文化に囲まれた環境でアート・デザインを究め、豊かな表現力を持ったクリエーターになる!

ゆったりとした時間が流れる京都・嵐山に校舎をかまえ、創立以来、学生一人ひとりと向きあう教育を行ってきました。
個々の能力や志向に応じた課題を設定するなど、柔軟な教育プログラムを導入するとともに、学生一人ひとりに個別のアトリエスペースを提供し、じっくりと作品制作に取り組める環境を整えています。

所在地
〒616-8362
京都市右京区嵯峨五島町1番地
TEL
075-864-7878(入学広報グループ直通)
最寄駅
・京都バス・市バス:「車折(くるまざき)神社前」下車、徒歩約3分
・京福嵐山線:「車折(くるまざき)神社」駅下車、徒歩約5分
・阪急嵐山線:「松尾大社」駅下車、徒歩約20分(スクールバス運行約5分)
・JR嵯峨野線:「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩約15分
学部・学科・コース
●芸術学部 造形学科
○日本画・古画領域
○油画・版画領域
○複合領域
●芸術学部 デザイン学科
○グラフィックデザイン領域
○イラストレーション領域
○キャラクターデザイン領域
○観光デザイン領域
○生活プロダクト領域
○染織・テキスタイル領域

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