教育カウンセラー

学校・地域・家庭の明るいつなぎ手

どんな仕事?

 学校教育が多様化してきている現在では、教育とカウンセリングの両方に精通した専門教育者が求められています。楽しいクラス・授業作り、特別活動、生徒指導、家庭訪問・面談、道徳教育、個人教育などにカウンセリングを取り入れて展開していきます。教育カウンセラーは、初級・中級・上級に分かれています。

つくには?

 実務経験を2年以上積み、研修講座を40時間以上受講します。その後、養成講座を受け筆記試験を受験後、認定となります。初級、中級、上級があり、更新(取得後7年目)をしないと資格を喪失することになります。おもしろくてためになり、学問的背景のある授業の工夫、授業内容・方法について児童生徒にフィードバックをするなどの活動が期待されてます。

関連学科

福祉心理学科、臨床心理学科 など

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