東京都「ベジタリアン・ヴィーガン補助金」の申請受付を開始。飲食店1店舗に上限20万円
食・栄養
2025年3月の訪日外国人数は、前年比13.5%増の349万7600人(※)に記録し、1月~3月の累計では1053万7300人となり、年初から過去最速で1000万人を突破しました。(※)日本政府観光局調べ
今後もインバウンドの増加が予想されることから、東京都と公益財団法人東京観光財団は、4月18日に東京に訪れる外国人旅行者が安心して「食」を楽しめる環境整備をスタートしました。
今回、環境設備を始めた背景には、ヴィ―ガン・ベジタリアン市場の拡大があります。世界的に近年、動物愛護意識の向上や環境問題への関心の高まり、宗教の戒律などが要因でベジタリアン・ヴィ―ガンが増加傾向にあります。その解決策のひとつとして、国内でもヴィ―ガン食品の開発やベジタリアン・ヴィ―ガン向けのレストラン、カフェの開設が着々と進められています。また、一部の訪日外国人からベジタリアンやヴィーガンなど、食事制限のある人への対応を求める意見が多い(※)のも事実です。(※)農林水産省調べ
このことから、東京都と公益財団法人東京観光財団は、都内飲食事業者を対象としたベジタリアン及びヴィーガンに関する認証取得に係る補助、「飲食事業者向けベジタリアン・ヴィーガン認証取得支援補助金」の開始をはじめました。
飲食事業者向けベジタリアン・ヴィーガン認証取得支援補助金とは、都内で食品衛生法の定める飲食店または喫茶店営業の許可を受けて営業している事業者が補助対象事業者となっており、更に東京都多言語メニュー作成支援ウェブサイト「EAT東京」(https://menu-tokyo.jp/menu/)の「外国語メニューがある飲食店検索サイト」(https://menu-tokyo.jp/)に掲載されている店舗が対象となっています。対象の店舗には、上限20万円が支給されます。今後、増えていくベジタリアン・ヴィ―ガン向けレストランにも多言語対応ができれば、外国人旅行者の満足度も高くなっていくでしょう。
参照:東京都、公益財団法人東京観光財団
2025年4月28日更新







