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外国客急増、無資格通訳ガイド解禁!

分野について

 外国人旅行者を相手にプロの通訳ガイドとして活動できる国家資格「全国通訳案内士(2018年1月通訳案内士より名称変更)」の需要が高まっています。この数年の訪日観光客の増加や、2020年の東京五輪に向けたインバウンド需要への関心の高まりが背景です。
 日本政府観光局によると、2017年度の全国通訳案内士の資格試験の総受験者数は1万564人と前年度より743人減り、合格者も1,649人と775人減少しましたが、昨年過去最高の受験者数を記録したことを考えあわせると、平時に戻っただけと考えることもできます。
 政府は2020年までに訪日外国人を4,000万人に引き上げる目標を掲げています。しかしながら全国通訳案内士は未だ全国で不足しており、また、アジア圏の言語に対応できる通訳が特に足りないという問題もあり、急増する外国人観光客への対策に迫られていました。
 観光庁は2016年3月、政府の規制改革会議で「全国通訳案内士」の国家資格がなくても外国人相手に有料観光案内ができるよう法改正を検討する方針を示し、2018年1月に解禁されました。しかし、無資格者の案内を解禁した後も国家資格は存続させ、より高品質のサービスをもとめる利用者が全国通訳案内士を選べるようにする考えです。無資格のガイドによる日本のイメージが悪化する事態を防ぐ対策も課題となっています。また、各自治体が登録している特定地域の通訳案内士「地域通訳案内士」も今後増々必要になるでしょう。

お役立ちDATA
初任給例通訳ガイド:日給約30,000円
(参考資料:(社)日本観光通訳協会HP)
活躍の場□翻訳出版社 □翻訳会社 □翻訳エージェント □通訳派遣会社 □総合旅行会社 □フリーランスetc.
関連資格●JTA公認翻訳専門職資格試験 ●TOEIC® L&R TEST ●全国通訳案内士試験 ●実用英語技能検定 etc.

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