調理の仕事

調理の主な職業

つくにはチャート1

三ツ星レストランから寿司・和食 給食、福祉まで多種多様
食のスタイルも大きく変化

拡大する「中食」市場と外食産業の将来

分野について

 これまでも「持ち帰り弁当」「宅配ピザ」「ファーストフード」など、従来からいくつかの業態があった「中食」市場。そんな中食が転機を迎えたのが19年10月の消費税増額。店内で喫食した場合は税率10%ですが、テイクアウトは軽減税率の対象とされ税率8%となりました。ファーストフード店はこれによりテイクアウトの客層取り込みにシフトしていきました。さらに、20年3月には新型コロナウィルス感染症騒動が社会を襲います。外出自粛や在宅勤務の長期化による売上の打撃から、テイクアウトやデリバリーを行う飲食店が続出し、ここでも中食が注目を集めました。
 台風の目となったのが「ウーバーイーツ」。飲食店はウーバーイーツと契約し、ウーバーイーツは近くにいる配達員を店舗に派遣します。これまではデリバリーサービスを行っていなかった飲食店が、このサービスと契約することによりデリバリーができるようになりました。日本料理の名店からファーストフードまで、ありとあらゆる料理が注文できます。現在はウーバーイーツ他メニュー、出前館などの利用者が増えています。
 調理師を目指す人には、将来の独立開業を目指す人もいるかも知れませんが、食に対するサービスは年々多様化しつつあります。外食産業も例外ではありません。こうしたテイクアウトやデリバリーもお客さんを拡大・獲得していくひとつの手段として、どうしたら自分の味をお客さんに知ってもらうかを考えていく必要があります。

お役立ちDATA
初任給例約16万円〜21万円
(調理師・東京都の場合)
活躍の場□学校 □病院 □レストラン □企業内食堂 □フィットネスクラブ □独立開業 etc.
関連資格●調理師 ●栄養士 ●管理栄養士 ●製菓衛生師 ●フードコーディネーター

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