相談・援助で、利用者を支援!
どんな仕事?
所属する分野によって内容は様々
福祉施設では、多くの場合、相談・援助を担当する職員をソーシャルワーカーと総称する場合があります。福祉施設で利用者の相談援助業務を行っているのは相談員で、所属する分野により、児童指導員、母子指導員、生活指導員などの職種があります。唯一、在宅介護支援センターの配置基準にソーシャルワーカーがあります。
つくには?
資格を武器にするのが早道
ソーシャルワーカーは、病院や老人・障がい者などの介護施設で求められています。社会福祉士の資格を持っていると有利になり、相談援助職に必要な資格を取得します。地方自治体などの公的機関で働く場合は、公務員試験を受験する必要があります。老人福祉施設の生活相談員などの配置はたいてい1名ということがほとんどで、介護支援専門員(ケアマネジャー)の有資格者が条件となる場合がほとんどです。
関連学科
社会福祉学科、地域福祉学科、人間関係学科 など