楽器リペアマン

巣ごもり需要→修理依頼拡大 中古楽器市場は活況に

どんな仕事?

 楽器修理の専門家です。ギターやベースをはじめとした弦楽器、金管楽器などのリペアマンもいます。主に破損や汚損などの故障修理を行いますが、ギターなどの弦楽器は、故障ではないもののユーザーからの「弾きにくい」という依頼に応えて状態を調整し、「弾きやすく」するといった繊細で幅広い作業にも対応します。ユーザーから信頼が得られると「長いお付き合い」になることも。修理依頼のほか、店舗や通販で中古楽器を買い取って修理を行い、塗装を施して販売もします。最近はYouTubeなど動画サイトリペアの解説を行いビジネスチャンスにつなげるなど、積極的に活動しているようです。中にはギタリストのコンサートツアーに帯同し、ローディー兼務で行う人もいます。

つくには?

 他人が所有する楽器、時には100年以上前の骨とう品のような楽器に手を入れる仕事であり、繊細かつ高度な技術が求められます。専門校で理論と実践を学び、楽器メーカー、卸会社、販売店等に就職するのが一般的です。学歴を問わない職人の育成なので、高卒者だけでなく大卒者や社会人の学び直しなど、幅広い年齢層なのが特徴です。
 ここ数年はコロナ禍の巣ごもり需要で久しぶりにケースから楽器を出して…修理依頼という市場が活況となっています。リペアマンの就職はここ数年とても良く、技術を磨いて長年働ける堅実な職業ともい

関連記事

ページトップへ