楽曲の世界観を表現するPV・MVを制作
どんな仕事?
SNS拡散で世界的ヒットにも
アーティストの楽曲を映像で表現するクリエイターです。
ミュージッククリップはMV(ミュージックビデオ)やPV(プロモーションビデオ)ともいわれるように、MTVなど音楽情報番組で放送したり、webサイトにアップ、さらに映像を作品として販売する場合もあります。以前、ピコ太郎の「PPAP」が世界中でヒットしましたが、低予算で制作したPVがSNSで拡散し、売上に大きく貢献するなど影響力はいまだに健在です。
つくには?
作品発表を積極的に!
大学や専門学校で映像制作の技術を学び、作品を制作、フィルムフェスティバルなどで発表するなど多くの人々に観てもらう機会を増やすことが大切です。関係者の目に留まれば仕事を受けるチャンスが増える可能性が高くなります。ミュージッククリップを多く手掛けるクリエイターもいれば、映画監督が制作するケースもあります。なんらかの形でも映像制作の現場に身を置くことで、チャンスの幅を広げるようにしましょう。
関連学科
映像学科動画クリエイター専攻、放送芸術科映像編集コース、マスコミ出版・芸能学科エンターテイメントプロデュース専攻 など