音楽番組ディレクター

テレビ・ラジオを中心に活躍

どんな仕事?

音楽番組を企画し作る現場の責任者

 テレビやラジオの音楽番組を制作します。テレビの音楽番組とはアーティストをゲストに迎えてライブを収録したり、ミュージッククリップを放映します。ラジオ番組は楽曲をOA(オンエア)するだけでなく、アーティストをゲストに招いたり、テーマに沿った特集を決めたり楽曲を選定(選曲)します。幅広く音楽の知識を持ち、アーティストのライブにも足を運んで最新の音楽にもアンテナを張るなど、音楽を愛し何でも聴く姿勢が必須です。/p>

つくには?

放送局や制作会社に入社するのが近道

 大学を卒業後テレビ局、ラジオ局に入社して制作職につきます。また制作会社にAD(アシスタントディレクター)として入社し、仕事を覚える道もあります。テレビ局での音楽番組の本数をみてもわかるように、必ず音楽番組を担当できるとは限りませんので注意が必要です。また最近はインターネット放送局や地元FM局、ケーブル局もありますので、アルバイトなど経験を積むチャンスをみつけましょう。音楽を幅広く聴くことも重要ですが、好きなジャンルや「これだけは誰にも負けない」ジャンルの知識があれば、企画書制作の際に有利になるはずです。

関連学科

放送芸術科、放送学科、放送映画学科放送専攻 など

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