イラストレーター・グラフィックデザイナー

この仕事のインタビューを読む

関連記事を読む

商品としてのイラストやグラフィックを提供

どんな仕事?

今や画像制作ソフトは必須

 イラストレーターは本のさし絵やポスター、広告にパッケージ、ゲームのキャラクター絵など、さまざまな媒体に載せるイラストを描きます。また、グラフィックデザイナーは原稿、写真、イラストなどを、パソコンを使って効果的に表現することを仕事とし、共にセンスが問われます。画像制作系のソフトウェアを扱うことができれば仕事の幅が大きく広がるため、必須といえます。

つくには?

イラストレーター登録サイトも登場

 この仕事につくには、まず美術・デザイン系の専門学校や大学でイラストやグラフィックの技術を磨くのが一般的です。ここで肝心なのは、単に絵を上手く描くのではなく「商業的に求められる」見せ方を学ぶことです。あまり自己表現に走りすぎず、より多くの人が共感できるような表現を心がけなくてはいけません。
 イラストレーターの場合、イラストを描いて出版社に持ち込んだり、コンテストに応募するなどして、自分の作風を出版社に覚えてもらってようやくデビューできます。最近では、イラストレーターが自分のプロフィールや作品を登録し、それを見たクライアントから仕事を受けられるサイトなどもあります。

関連学科

イラストレーション科/グラフィックデザイン科/コミックイラスト科/芸術学科 など

関連記事

ページトップへ