より良い通信環境をつくる
どんな仕事?
移動体通信とは端末が移動できる通信のことで、主に携帯電話、スマートフォン、モバイルノートパソコンやタブレットのことを指します。移動体通信エンジニアはそれらの通信環境や基地局などの設備の保守・管理・設計・開発を行います。例えば、1つの基地局から電波が届く範囲である“セル”の配置を検討する作業。この作業では、どこに基地局を作れば効率よく通信が出来るかを設計します。今後も新たな通信システムの登場が続きますので、需要の増加が見込まれる職業です。
つくには?
大学・短大・専門学校などで電気・電子工学関連分野を学んでいると有利でしょう。関連する資格として、陸上特殊無線技士(1級〜3級)や電気通信主任技術者、工事担任者があり、取得していると業務の役に立ちます。
関連学科
電気工学科/情報通信工学科 など
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