移動体通信(モバイル通信)エンジニア

より良い通信環境をつくる

どんな仕事?

 移動体通信とは端末が移動できる通信のことで、主に携帯電話、スマートフォン、モバイルノートパソコンやタブレットのことを指します。移動体通信エンジニアはそれらの通信環境や基地局などの設備の保守・管理・設計・開発を行います。現在は地下鉄でも携帯電話が使えるなど、電波の届かない場所が減っており便利になっています。これらは移動体通信エンジニアによる通信設備の建設・保守・管理によって実現しています。6Gの導入が見込まれ、その需要は今後も増加するでしょう。

つくには?

 大学・短大・専門学校などで電気・電子工学関連分野を学んでいると有利でしょう。関連する資格として、陸上特殊無線技士(1級〜3級)や電気通信主任技術者、工事担任者があり、取得していると業務の役に立ちます。

関連学科

電気工学科/情報通信工学科 など

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