スポーツジムから介護施設まで活躍の場は広い
どんな仕事?
レッスンから道具・機器の点検まで
スポーツクラブの会員などに、スポーツを安全かつ快適に楽しめるよう、個人の身体能力や年齢に合わせてのトレーニング指導やレッスン、トレーニングメニューの作成・提案、さらにはケガ予防のためのストレッチやケアの指導、ケガを負った際の応急処置、必要な道具・設備の点検などを行います。
スポーツインストラクターの多くは民間のスポーツジムやフィットネスクラブ、スイミングスクールなどのスポーツ系クラブで働きます。それ以外にも公共施設でのスポーツ教室や体操教室、介護福祉施設でのレクリエーションなど、活躍の場は幅広くあります。
つくには?
現場で働きながら経験を積む道もあり
体育系の大学・短期大学・専門学校では、スポーツインストラクターに求められる知識・技術を学べます。なるために必須の資格などはないので、スポーツジムなどでアルバイトとして働きながら経験を積み、インストラクターをめざすという道もあります。
関連学科
柔道整復学科、スポーツ学科、幼児保育学科 など