着付師

確かな技術と細やかな心づかいが大切

どんな仕事?

手早さと美しさで着物を着せる

 結婚式や成人式、七五三、葬儀などの行事の際、あらゆる場面毎に相応しい着物を選定し、緻密な技術で手早く美しく着付けるのが着付師の仕事です。近年は着物を着慣れていない人が多いため、食事ができ、着崩れないなどといった、細やかな配慮が必要で、接客サービスの要素も重視されるようになりました。

つくには?

国家検定にもチャレンジ

 着付師としての資格は必須ではありませんが、専門的な技術や知識は必要です。着物の着付けはもちろん、着物の種類や格・イメージやTPOに合わせた着物の知識や技術を身につけていなければなりません。着物のコーディネイトには季節などのルールもあり、伝統を重んじる場合には必要な知識となります。

関連学科

きもの科、ブライダル科 など

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