製図CAD技術者

一貫した情報を正確に伝える

どんな仕事?

設計図を正確・鮮明・簡潔に描く

 製図とは、日本工業規格(JIS)の「製図通則」に基づいて、建物や機械の設計図を正確・鮮明・簡潔に描く技術です。建築分野を例に、仕事内容を紹介します。製図CAD技術者は、CAD(キャド)と呼ばれる設計・製図用のソフトウェアを使い、建築設計者の指示に従って、依頼主の計画や意図を図面として表現します。現在はほとんどの作図がパソコン上で行われ、CADを使うことで、手描きよりも正確かつ効率的に情報を図面化でき、修正や保存も簡単に行えます。完成した図面は施工現場でも共有されるので、関係者全員に同じ情報が伝わることが重要です。

つくには?

まずは技術を身につけよう

 大学や専門学校の建築・デザイン・CAD関連学科で基本的なスキルを学ぶのが一般的です。取得しておきたい資格には、「トレース技能検定(1~4級)」「CAD利用技術者試験」「建築CAD検定試験」などがあり、就職の際の強みになります。また、建築士を目指す人にとっても、製図の技術は不可欠です。建築士の勉強を進める中で、自然と製図の知識や技能も身についていくでしょう。

関連学科

建築学科、建築・デザイン学科、CAD製図科 など

関連記事

ページトップへ