デフリンピックまもなく開幕、知名度アップの取り組みも
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今年11月15日から東京2025デフリンピックが東京にて開幕します。
デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味です。デフリンピックは『きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック』です。国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が4年毎に開催する国際スポーツ大会で、今年の東京2025デフリンピックは100周年の記念すべき大会であり、同時に日本では初めての開催になります。
デフリンピックのルールは、ほぼオリンピックと同じです。特徴として、「耳」が聞こえなくても、参加者が不利にならないよう「目」でわかる様々な工夫がされています。目でおぎなうことを「視覚的保障」と言います。例えば、競技上に必要な音声や審判の合図などが視覚的にわかるよう、旗やフラッシュランプなどを活用しています。
2024年11月に行われた調査ではデフリンピックの国内認知度は39%となっており、これからの課題を解決するためにも、認知度の向上はデフスポーツの魅力や価値を伝えていくことが必要不可欠です。
そのため、PRとして全国各地でキャラバン活動が実施されています。全国を回る東京2025大会PRカーは、大会開催都市の東京都をめざして、北と南から2台が日本全国を駆け抜けています。巡回はデフリンピック開幕前日まで続き、イベントの知名度向上のため積極的に活動しています。他にも、各地でトークショーを中心とした応援イベント、デフスポーツのエキシビジョンマッチ、全国のろう学校、小中学校で手話言語やデフスポーツの体験学習が開催されています。11月15日の開幕に向け、全国各地で行われるイベントはますます盛り上がりを見せていくでしょう。
参照元:全日本ろうあ連盟、TOKYO 2025 DEAFLYMPICS
2025年9月22日更新








