プロモーター(アーティスト・メディア・セールス)

音楽業界の広報活動を受け持つ人々

どんな仕事?

アーティストにかかわる宣伝活動を行う

 レコード会社の宣伝、販促を担う職域には、役割によってアーティストプロモーター、メディアプロモーター、セールスプロモーターなどがあります。また大手の音楽プロダクションには専任のメディアプロモーターがいる場合もあり、連携しながら活動しています。さらにコンサートツアーの告知が重なる場合は、全国各地のイベンターと連携して、地方キャンペーンを一緒に行う場合もあります。
●宣伝計画をつくり実行する
 アーティストプロモーターは、アーティストが新曲やニューアルバムをリリースする際、限られた宣伝費の予算をいかにして効果的に活用するかを考え、実行するのが仕事です。アーティストのイメージやターゲットに合わせた広告から、ノベルティグッズの手配、チラシフライヤーなどの制作手配、TVやラジオなどのメディア出演、地方キャンペーンのスケジュール作成や手配、雑誌インタビューなど取材の打ち合わせや立ち合いなど多岐にわたります。
●各メディア向けに宣伝活動
 メディアプロモーターは各テレビ・ラジオ局、雑誌出版社、広告代理店などに分かれて担当し、ディレクターや制作担当者、編集担当者などに新曲やアルバムリリースなど最新情報を伝え、ゲスト出演や情報紹介、レビュー掲載や取材依頼、CMタイアップなどを行います。また担当局でのアーティストのゲスト出演や、担当雑誌社の取材などの立ち合いも行います。
●CDショップなどの販促計画をたてる
 セールスプロモーターは、新曲やニューアルバムの発売に合わせて、主にCDショップなどストアでの告知手配、ポスターや予約特典の企画手配、ストアイベントや握手会の企画から当日の手配、発売後のCD在庫の調整などの役割を担います。

つくには?

プロモーションを代行する企業も

 レコード会社、または音楽プロダクションに入社するケースがほとんどです。アーティストプロモーターとメディアプロモーターは宣伝部などに所属、セールスプロモーターは営業部などに所属していますが、会社によって組織はさまざまです。また、レコード会社などから依頼されメディアプロモーションを請負う企業などもあります。

関連学科

音楽芸能スタッフ科アーティストスタッフコース、ミュージック科ビジネスコース など

関連記事

ページトップへ