木や石から掘り出される立体美
どんな仕事?
表現内容によって素材を選ぶ
彫刻家は、木、石、土、金属といった素材をノミや彫刻刀で彫り上げながら3次元の造形物を作り上げ、自分の中にあるイメージを表現する芸術家です。
素材に関しては、自分の表現したい対象に合ったものを選び、専門的に使うのが普通です。例えば青銅は人体などの具象的なもの、木は仏像などに、抽象彫刻では鉄やアルミニウムなど、素材によって個性を生かし、作品を作り上げます。
彫刻家は、自分のテーマで作品を作りますが、展覧会などで知名度が上がると、広場の彫刻や学校の胸像など、依頼主の要望に添った仕事を受けるようになります。
つくには?
出展するか、個展を開くかとにかく作品を見てもらうこと
彫刻家になるには、美術大学の彫刻科や教育系の大学にある美術学科で技術を学ぶか、または彫刻家に直接弟子入りして修業して、専門的な技術・知識を身につけます。最終的に、プロとして独立するには、「美術団体の公募展や、彫刻展などに出展して入選する」「個展を開いて、多くの人に作品を見てもらう」「美術商へ目に留まりアドバイスを受けながら作品を販売してもらう」などの方法があります。いずれにしても、きちんと作品を発表して何らかの評価を得ることが必要です。
関連学科
彫刻科/美術学科 など
持っていると有利な資格
印章彫刻技能士



