クリエイティブで明るい未来を招く!50周年を迎えた国際福祉機器展が開催
こども・福祉・心理・看護・医療・健康
日本初の福祉機器の国際展示会であり、世界でも欧米に次ぐアジア最大規模の福祉機器の展示会である国際福祉機器展(H.C.R.)。1974年開催の第1回「社会福祉施設の近代化機器展」から50周年を迎えた「第50回 国際福祉機器展 H.C.R.2023」が東京ビッグサイト東展示ホールで開催されました。
福祉機器とは介護ベッドや車イス、杖などの補助用品のことであり、現在は高齢者や障害者の方などが自立した生活を送るための機器として広く普及し、利用者も年々増加しています。H.C.R.主催の全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会は、SDGsがめざす「誰一人取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会」の理念のもと、すべての人々が社会参画を果たしながら豊かに生活できる地域共生社会の実現を目指しています。
今回の展示会では「クリエイティブな未来を拓く」をテーマに、50周年ならではの多彩な特別企画や福祉機器開発の現状をふまえた国際シンポジウム、福祉関連情報のトレンドをふまえたセミナ一を開催。リアル展・Web展を合わせ11か国2地域より約380社の企業・団体が出展し、多種多様な最新の福祉機器製品情報が発信されました。
本イベントは今年10月にも開催される予定です。実際に多くの福祉機器に触れることができる機会ですので、参加してみてはいかがでしょうか。
引用元:国際機器展HP、PR TIMES
2024年2月8日更新