教育の仕事

教育の主な職業

小・中では教員採用試験受験者減、高校では採用数増

若手教員の採用増加と働き方改革が進む

【現状】
 令和5年度の公立学校教員採用選考試験の採用者総数は、35,981人で、前年度と比較して1,666人増加しました。全体の競争率(採用倍率)は3.4倍で、前年度の3.7倍から減少。大量採用された団塊の世代が一気に定年退職を迎え、採用者数が増えたことが要因と考えられます。これに伴い、若手教員の採用が増え、教員の平均年齢は若返り傾向に向かっています。
【展望】
 ベテラン教員が退職期を迎えた影響で、若手教員の増加が著しく、今後も増え続ける見込みです。
また、教員の働き方改革を推進するため、国は「教師を取り巻く環境整備 総合推進パッケージ」を取りまとめました。2025年度に小学校の教員を計2,160人増員し、教科担任制を拡充。この他に新規採用された教員が担当する授業数は2割削減するなど、教員の負担を軽減する取り組みが進められています。



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