ゲーム関係の主な職業
発想力とそれを実現できる力がカギに
ゲーム市場は国内外ともに急成長
eスポーツ市場も国内外ともに成長続く
コロナ禍の「巣ごもり需要」を契機とした需要拡大により、国内のゲームコンテンツ市場は2020年に2兆円を突破しました。中でもオンラインプラットフォーム(PCゲーム)市場は急成長を遂げています。2024年には市場規模が2兆3,961億円、プレイヤー人口が5,400万人を突破しました。また、「ファミ通ゲーム白書」によれば、家庭用・PC・モバイルのうち、2つ以上の機器でプレイするユーザーが2478.2万人とプレイ人口の半数近くに迫っており、今後もこの傾向は続くと予想されています。
ゲームソフト家庭用ゲーム機の売り上げもプラス基調が続いており、特に2025年6月に発売された「Nintendo Switch 2」は、発表から販売後にかけて大きな話題となりました。ゲーム市場は、今後も家庭用ゲーム機を中心とした規模の拡大が予想されており、期待が寄せられています。
一方、国内におけるモバイルゲーム市場規模は、直近の2025年は約1兆6,000億円規模と高水準を維持しています。収益ランキングでは2023年のリリースから人気が急上昇していた「ラストウォー:サバイバル」が1位、2 位は2 0 2 4 年にリリースされた「Pokémon T rading C ard Game P ocket」がランクインしています。
eスポーツの分野も継続的な成長を見せています。「日本eスポーツ白書」(角川アスキー総合研究所)などのデータによれば、国内の市場規模は2023年時点で146.85億円(前年比117%)を記録し、その後も着実に拡大しています。関連するジムやプラットフォームの開設、社会人リーグの定着など、eスポーツ業界に新規参入する企業も増加傾向です。国内のeスポーツファン数(試合観戦、動画視聴経験者、地上波番組等の関連放送視聴経験者)も、2023年に856万人を突破して以降、大会やイベントのオンライン配信が完全に定着したことでファン層の裾野を広げています。近年は、賞金総額が100億円を超えるサウジアラビア主導の大会「Esports W orld C up (EWC)」に日本のプロチームが参戦し話題を呼ぶなど、グローバル規模で躍進しています。
お役立ちDATA
| 初任給例 | 23万円~ |
| 活躍の場 | □ゲームソフト制作会社 □ゲーム機制作会社 □家電会社(ゲーム部門) □音楽・映像プロダクション |
| 関連資格 | ●CGクリエイター検定 ●CGエンジニア検定 ●Unity認定試験 ●色彩検定 ●基本情報技術者 ●C言語プログラミング能力認定試験 ●情報検定(J検) ●マルチメディア検定 etc. |



