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【業界就職最前線】安定した就職が望める自動車整備業界

自動車・航空・鉄道・船舶・運輸・建築

当社では、自動車系の学科・コースを設置している大学・短大・専門学校などにアンケート調査を実施。就職の現状や就職指導のしかた、業界の展望などの“生の声”を入手しました。就職を取り巻くさまざまな現状について、一緒にみていきましょう。

目立った求人の減少はないが、好調とはいえない状況も

 自動車関係の就職について、当社が自動車系専門学校・大学校・短期大学へ行ったアンケート調査によると、求人数は新型コロナウイルス感染症の影響で減少傾向にあるという回答も見られましたが、概ね変化がないとの回答が大半を占めています。
 2020年3月卒業生の就職状況についても、変わらないという回答が目立つものの、「一部の企業で採用基準が少し上がった傾向にあった」との回答もありました。

「面接指導」を重点的に指導する学校
昨年より大幅に増加

 特に力を入れた就職指導の項目では、「面接指導」が最も多いという結果になりました。昨年の調査では「面接指導」は3位で、1位は「挨拶・マナー」でした。これはオンラインでの就職活動が活発化したことにより、オンライン面接の指導に重点が置かれたからと推測できます。

学校に聞いてみました

どんな点に力を入れて就職支援を行いましたか?
1.面接指導
2.企業説明会の実施
3.挨拶・マナー
個人面談
技術指導
職業理解
資格取得
実習・インターンシップ

就職支援の例
●履歴書作成などの個人指導を行っています。 (名鉄自動車専門学校)
●学生一人ひとりの希望に沿った進路先を丁寧に調査・検討して進めています。また、整備業界以外の選択肢も多く選べるように準備しています。(専門学校 群馬自動車大学校)

コロナ禍での就職指導はオンライン対策に各校力を注ぐ

 新型コロナウイルスの影響で就職動向に変化を感じるかとう質問には、回答はほぼ半々に分かれ、「求人企業の数は同じだが、各企業の求人及び内定数が減少している」という声が聞かれました。また、就職活動自体がオンラインに変化するなか、オンライン説明会への参加やWeb面接・オンライン試験対策指導を導入しているなどの声が多く聞かれました。
 コロナ禍で就職状況は先行き不安な面もありますが、オンラインでの就職活動が広がれば、遠方への就職活動も効率的に行えるようになり、就職の幅を広げることも可能でしょう。

自動車業界、今後の展望は?
安定した求人数が見込め、コロナ禍にも強い

 コロナ禍でも整備士の求人は大きく減る事はなく、コロナ不況に強いという声が多く聞かれ、変わらず職業として安定していることは言うまでもありません。むしろ、新型コロナウイルス感染症の影響で留学生が減少することによる人手不足を予測する声も聞かれました。
 また、大手企業はエントリーの締め切りを早期化しているとの声もあり、その動向が注目されます。

学校に聞いてみました

新型コロナウイルスの感染症の影響で、業界の就職動向に変化を感じますか?
新型コロナウイルスの感染症の影響で、業界の就職動向に変化を感じますか?

コロナ禍での就職指導で変化はありましたか?
●オンライン面接等への指導を強化しました。(愛知工科大学自動車短期大学)
●オンライン試験などの対策を実施しています。 (中日本自動車短期大学)
●Web説明会、Web面接、Web試験の導入などを行いました。(専門学校 群馬自動車大学校)

(出典:当社実施アンケート)

2022年2月25日更新

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