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国内空港では初 自律走行型巡回監視ロボットの導入

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ロボット開発エンジニア

 成田国際空港会社(NAA)は2019年6月3日から、成田空港内のターミナルを巡回警備する「自律走行型巡回監視ロボット」を導入します。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた館内警備の強化の一環で、不審人物や放置物の監視などにあたります。警備ロボットの導入は国内空港では初めて。
 このロボット「セコムロボットX2」は、自律走行で館内を巡回、カメラやセンサーで異常を発見します。通信機能で、異常があれば警備担当にすぐに知らせられます。また熱感センサーや金属探知機を内蔵したアームを搭載し、ごみ箱の中の点検もできるので、爆発物テロにも備えられます。
 外国人観光客が大挙して訪れる日本。2020年に迫った五輪・パラに向け、警備会社ではロボットを有効活用し、懸念されている人手不足への対処が急務となっています。人の目に加え、ロボットカメラによる画像監視などが加わることで、より高度で効率的な館内警備が実現します。
(日本経済新聞 2019.5.29より抜粋)

2019年10月7日更新

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