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秋田犬や柴犬などの 日本犬が絶滅の危機!?

ペット・アニマル

 飼い主への忠誠心が特徴で、フィギュアスケートのメダリストであるロシアのアリーナ・ザギトワ氏にも贈られ話題になった秋田犬や、日本を代表する有名な犬種である柴犬などの日本犬が近年大きく数を減らしていて、絶滅の危機に瀕していると話題になっています。日本犬とは、和犬6種類、かけ合わせの日本犬5種類の合計11種類のことを指します。分類としては、「古来の和犬」として秋田犬、甲斐犬、紀州犬、柴犬、四国犬、北海道犬と「かけあわせの日本犬」として、狆(ちん)、土佐闘犬、日本テリア、日本スピッツ、アメリカンアキタとなっています。
 秋田犬を例に挙げると、ピーク時は約4万6,000頭もの秋田犬が犬籍登録されていましたが、現在、国内の犬籍登録数は約2,500頭にまで減っています。減少している要因として、トイプードルやチワワなどの小さな輸入犬の人気が挙げられます。これらの輸入犬がペットに選ばれることで、日本犬が飼われなくなっていると推測できます。また、特に体型が大きい日本犬は、家が狭いケースが多い都心部で飼うには不便で、飼育にかかる費用も高くなりがちなので、なおさら小さな輸入犬が好まれるのかもしれません。
 また、秋田犬などは飼い主が亡くなられた場合など、もとの飼い主への忠誠心が強すぎて新しい飼い主に全くなつかず、結局捨てられてしまうという悲劇もあるそうです。このような、忠誠心の強い日本犬をどのように残していくのかを、私たち一人一人が考えなくてはいけない時期にきているのかもしれません。
(参考:日テレNEWS24)

2019年10月7日更新

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