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パイロットの自社養成 LCCにも拡大

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 ANAホールディングスは従来、全日本空輸が中心だったパイロットの自社養成を傘下のLCC(格安航空会社)にも広げると発表しました。
 通常、パイロットは航空大学校などの操縦士養成施設を卒業したり、自費で訓練学校に通い操縦士の資格を取得した人を採用し、更に航空会社入社後、大型旅客機の機種別免許を取得するのが一般的です。自社養成には高額な訓練費用がかかりますが、世界的なパイロット不足にあえぐ航空業界で安定的にパイロットを採用するには、自社養成が不可欠だという判断のようです。
 ANAホールディングスのLCC、ピーチ・アビエーションでは、専門知識や技術のいらない訓練生採用を始め、毎年1,000名を超える応募があります。
 こうしたパイロットの自社養成の流れは、他社へも波及していくと考えられます。

2019年10月18日更新

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