ソーシャルメディアのスペシャリストに聞きました

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H・I▶2020年に新卒で入社。ソーシャルメディア運用のスキルはインターン時に初めてきちんと学んだという。学生時代の経験を活かし、入社3年目ながら大手配給会社やハリウッド超大作のソーシャルメディアアカウントの企画・運用をメインに、一般企業のアカウントまで幅広く担当している。

ソーシャルメディアを活用し、
作品に興味を持つきっかけを仕掛けています。

―この職業を選ばれた理由は何ですか?

 映画の宣伝をしてみたい、ソーシャルメディアでの発信交流をしてきた経験を活かせる職業に就きたい、この2点が合致したため選択しました。学生時代にサークルで自主映画を制作したことをきっかけに、作品を知ってもらう重要性を痛感したことから映画宣伝に興味を持ちました。
 その上で、もともと好きだった音楽や自主映画の上映会開催について自身のアカウントで発信し、その投稿の反響を目の当たりにしたことや、普段からコミュニケ―ションツールとして慣れ親しんでいたこともあって、ソーシャルメディアを使った宣伝の仕事をしてみたいと考えていました。また、純粋に面白そうな仕事だなと思ったことも理由の一つです。

―お仕事の内容を教えてください。

 映画の劇場公開タイミング、一般の企業様だとサービス・商品の発売タイミングに合わせてソーシャルメディアの運用や、キャンペーンの企画提案をすることがメインです。
 ソーシャルメディア運用に関しては、映画公開の約3か月前から公式アカウントの投稿を活発にしていき、大体公開直前から公開後半月までを一番盛り上げて投稿していきます。運用が終わる際にはクライアント様にアカウントをお返しし、レポートを提出して結果を振り返るというサイクルです。

―どんな時にやりがいを感じますか?

 実際に提案した企画を実施する際、社内のチームやクライアント様との調整作業を行います。業務上、一番慎重になる部分です。ただ、自分の企画が実際に発表されてトレンドに上がったり、フォロワーの方々からポジティブな反響をいただけるととても嬉しいですし、次も頑張ろう!と思います。
 また、私が担当する邦画作品では、出演キャストの登壇イベントで実際に会場に行ってキャストコメント動画や写真を撮り、その様子をリアルタイムで投稿することも。そういった、他では味わえない経験を積めることも魅力です。

―仕事をする上で大切にされていることはありますか?

 ファンの熱量を高めることです。ソーシャルメディアを使って作品を紹介するので、正確な情報を伝えることはもちろん、これからファンになる可能性のある方に向けて、面白そう!と興味を持ってもらえるきっかけや、既にファンの方にはより熱量を上げてもらえるように企画や投稿をすることを大切にしています。そのために、他社の事例やソーシャルメディア上でのファンの習性を探るなど情報収集に努めています。

―今後の目標を教えてください。

 自分が企画したものや日々の投稿に対して、「作品のことをすごく考えているのが伝わる。」という嬉しい反応をいただいたことがありました。今後もよりそう思っていただける投稿やトレンドに入る投稿をしたり、会社を代表するような企画に携わったり、劇場公開作品の動員に貢献できるような仕事をすることが目標です。また、一緒に動いているチームのメンバーたちから頼ってもらえるような存在になれるよう成長していきたいと思っています。

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IT業界をめざす高校生へのメッセージ

興味に対して貪欲に!
IT系に関わらずかもしれないですが、自分の勉強していることや興味があることに貪欲に行動すると仕事選びに役立つのかなと思います。勉強だと、私は文系で美術史を専攻していて映画作品や絵画について分析するレポートがかなり多かったので、考えを言語化するような経験は今の仕事にも役立っていると思います。

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