上越保健医療福祉専門学校

仕事の内容を教えてください。

介護主任として働いています。特別養護老人ホームは生活の場です。24時間、365日切れ間なく、ご利用者の日常生活のお手伝いを職員が交替で行っています。コミュニケーション、食事介助、トイレ介助やオムツ交換といった排泄介助、入浴介助や着替え、ベッドから起き車椅子へ移る介助、夜間帯の見回り等、仕事内容は様々です。日々の関わりの中でご利用者の訴えを聞いたり、何気ない会話や表情からその方に必要な支援は何かを考え、多職種協働でサービスを提供しています。またご利用者の看取りまで携わるところが大きな特徴です。

上越保健医療福祉専門学校

この職業を目指したきっかけを教えてください。

介護の仕事を目指したきっかけは短期大学時代の特別養護老人ホームでのボランティアでした。夏休みに帰省した際、自宅近くの特別養護老人ホームを訪ね、タオルたたみを行ったり、ご利用者の車椅子を押したり、お茶を出したりとお手伝いをさせてもらいました。お話をする中でご利用者の笑顔や「ありがとう」の言葉がとても嬉しく、人と触れ合えて、誰かの役に立てるこの仕事に就きたいと思いました。専門学校に入るきっかけにもなった出来事でした。

上越保健医療福祉専門学校

学生時代に学んだことが今どのように生かされていますか?

専門学校で学び得た、基本的な介護の知識や技術は介護の仕事に就いてからも役立っています。この仕事に正解はありません。ご利用者の状態や訴えに合わせた対応がとても大切になってきます。同じご利用者でも今日と明日では状態が変わっているかもしれない、欲していることが違うかもしれません。その時、その方に合った対応を思いつきや場当たり的に行うのではなく、根拠を持って行えるのも学生時代の学びのおかげだと感じています。今もご利用者や共に働く介護職員、他の専門職の皆さんから多くのことを学ばせてもらっています。

上越保健医療福祉専門学校

挫折したことや、成功したことなど仕事でのエピソードを教えてください。

仕事を始めた頃、あるご利用者に「仕事が遅い。先輩みたいに早くやんない(やって)!」とよく怒られました。あまりにもいろいろ言われるので、悩んで先輩に相談すると「新人さんにはいつものことで、皆それを乗り越えてきたんだよ。ちゃんと見ているから、1つ1つしっかりやっていれば認めてくれるよ。」と励まされました。それからは言われることをあまり意識せず、しっかりと丁寧に仕事をするよう心掛けているとだんだん小言もなくなりました。それと同時にあれこれ頼みごとをして下さるようになりました。担当になり、一緒に外出したり、日帰り旅行にも行きました。担当を外れても「おまん(あなた)じゃなきゃだめだわ。」と頼りにされた時、私のことをちゃんと見ていて下さったのだと実感しました。厳しさの中にあたたかさのある方でした。職員として認められたこと、信頼関係を築けたことがとても嬉しく、誇らしかったのを覚えています。

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今後の目標を教えてください。

ご利用者の重度化への対応、それに対する充実した職員体制の構築、人材育成等、向き合わなくてはならない様々な課題があります。その中でケアの質を落とさず、尚且つ、職員にも過度な負担がかからないよう、介護ロボットやICT機器の導入により業務改善を図り、業務の効率化に繋げられるよう常に考えています。それにより生み出された時間でご利用者とのコミュニケーションや関わりが増し、より細やかなケア、楽しんでいただけるような取り組みの提供に繋げていきたいと思います。 ご利用者が好きなことやできることを行いながら最期までその人らしく生活できるよう、また、職員がこの仕事の楽しさ、やりがいを感じながら、誇りを持ち、元気に笑顔で仕事ができるよう、共に「新光園でよかった」と感じてもらえる環境作りに尽力したいと思います。

上越保健医療福祉専門学校

『上越保健医療福祉専門学校』

上越保健医療福祉専門学校

2022(令和4)年4月、私たちの学校は再始動します。
本校「24期生」となるみなさまを、最新の教育内容と充実の教育体制を整え、迎えします。
ともに「介護福祉の未来」を語り合い、創り出していきましょう。

所在地
〒943-0834
新潟県上越市西城町1-12-17
TEL
025-522-7475
最寄駅
・えちごトキめき鉄道 高田駅から徒歩20分
・高田駅前案内所よりくびき野バス(宮口線他)に乗車し、大手町十字路にて下車、徒歩2分
・市営大手町駐車場(コインパーキング)から徒歩10分
学部・学科・コース
介護福祉科 2年制

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